暁 〜小説投稿サイト〜
東方小噺
サトリ妖怪と破戒僧
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てたよね。焼き鳥がどうとか。焼き鳥食べたいなー焼き鳥」
「おい烏。それでいいのか鳥類。……こいし様、これ読んですごい怒ってたよね『4ボスの天狗風情が調子に乗りやがって。EXの力見せてやんよ。野郎、ぶっ殺してやる。今夜は焼き鳥だ!』って叫んで走ってったよね」
「焼き鳥もいいけどゆで卵食べたいなぁ……はぁ」

 前々から思っていたがゆで卵が好きというのもどうなのだろうか。色々とした線引きがあるのか、そもそも気にしてないのか。なら焼き鳥もそうなのだろうか。うにゅうにゅ言ってる友人を見てこりゃ考えるだけ無駄だと理解する。
 全く、どうなるのだろうか。

「ま、なるようになるだろうけどさ」
「うにゅ!」

 静かな空間に、元気な声が響いた。
 世は並べて事も無し。今日もまた、変わらず日々は流れていく。

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