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消えたソウルフード
第五章
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ああ、金は払うぜ」
 ブライアンも乗った。老婆のその言葉にだ。
「それじゃあ頼むな」
「私もね」
 そしてだ。それはキャシーもだった。二人でだ。
 老婆に対してだ。その話に乗ると告げるのだった。
「そのアフリカ系のお料理ね」
「食わせてもらうぜ」
「わかったよ。けれど呼び方が変わるし」
 老婆は二人の言葉を受けてからだった。
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