第三章
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「大した場所じゃないけれど」
少し俯いてだ。気恥ずかしそうに隣にいる麻美に言う。
「ほら、公園の」
「そこになの」
「そう、そこに行かない?今から」
こう麻美に提案したのだ。
「そうしない?」
「いいわね、それ」
龍輝のその提案にだ。麻美はだ。
にこりと笑ってそのうえでだ。彼に応えたのである。
「じゃあ今からね」
「うん、一緒にね」
こう言ってだった。そのうえでだ。
二人はその公園のところに向かった。そこは町が上から見える場所にある。
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