暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
14話〜襲撃倉持研……そして、現れる侵略者〜前編
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望遠鏡、赤外線暗視ゴーグルを内蔵した眼帯型の機器を展開する】

直ぐに俺の服はスニーキングスーツ(M○S4オク○カム)に変わって左目にも眼帯状の機器(M○S4のソリッ○アイ)を装着した。

「俺は通気口から潜入する。インフィニティーはナビゲートを頼む。アルトにヴァイスはもしも、時の為に何時でも展開出来るように」

【【【了解】】】

「よし、ミッションスタートだ」




私とお姉ちゃんが案内された会議室に待っていると……

「これはこれは、ようこそ、簪くん…それと楯無くん」

メガネを掛け少し小太りした白衣を着た男性が入ってきた。

…お姉ちゃんはおまけですか……後その人の体を舐めまわす様に見ないでください

「ええ、こんにちは倉持所長さん」

「…こんにちは」

「まぁ、挨拶はこれくらいにして、確か打鉄弐式のメンテナンスだったかな?」

「はい、それと、所長……貴方が持っているマルチロックプログラムを貰いに来ました……」

それを言うと彼は取り乱しながら……

「な、何の事かね?」

「隠しても無駄よ…刹那が貴方にマルチロックのプログラムを渡したのは確認がついてるわ」

もう、言い逃れは出来ない

「チッ……兎の飼い犬め」

「やっと、正体を表したわね!」

「ハハハ!逃げれば良いのだよ!」

彼は小太りな割には早いペースで扉まで向い開けようとするが……

ガチャ!

「グハッ!?」

逆くに扉が開き跳ね返された。

入ってきたのは……

「「「「「「「「動くな!倉持源蔵!」」」」」」」」

何と家(更識家)の戦闘部隊だった。

でも、なんで?






それにしてもこの倉持源蔵は腐ってるな……

違法研究、賄賂、研究の一部を他国に売ったり

俺は、そのデータを全てUSBメモリにコピーをしてからまたオフィスを漁っていると…

……うごくな!

……なっ!更識の戦闘部隊だと!?

……緊急査察を開始する!職員研究員は速やかに1階フロアに集合する様に伝えろ!

……わ、わかりました。

外が騒がしいな…

ピピピピッ!!!!

【マスター、更識戦闘部隊第一隊長から通信が……】

第一隊長って言ったら……

「解った、繋いでくれ」

『おお、刹那くん久しぶりだね』

やっぱり……この人か…

「ええ、お久しぶりです神無さん」

今、通信しているのは更識神無さん第16代目『楯無』の右腕で楯無と簪のお父さんだ

『楯無に倉持研に緊急査察を入れてくれって言われて何事かと思ったよ』

「ええ、すみません忙しいのに」

『いや、構わないよ、此処には査察に来ないと行けな
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