第六十五話 いや〜強そうな奴らが集まったよなぁ
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人物がやって来たのだろう。
兵士達の顔にも緊張が見える。
「ではクィル様、お迎えに上がりましょう」
「はい」
どうやら二人は代表を出迎えるらしい。
「オレも行った方がいいの?」
「そのような姿で迎えられると思っているのか?」
「え?」
闘悟は自分の姿を確認する。
いつものように青いジャージ姿。
汚れている所は無いが、確かに国賓(こくひん)を迎えるような恰好ではない。
「ああ……オレは部屋で大人しくしてるわ」
「騒ぐなよ?」
「イエッサー」
闘悟は睨みつけてくるミラニに気圧されて、ついつい敬礼を返してしまった。
二人はその場から去って行った。
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