拝啓お母さん。強盗はいけないことだと思います。
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「あはははははは!みんな死ねぇ!!」
悲鳴が響いく室内。その中耳に入ってくる不快極まりない笑い声。
「ボク!危ないからこっちに!!」
メイドさん達が僕を守るように動いたのを感じた。
「大丈夫よ、心配しなくてもいいからね。オノレワシの店でなにしてんだゴラァ!?」
メイド長(?)さんさんが僕を安心させるために声をかけた言葉を耳にした。
優しくて暖かい人達が日本にはいるんだなと僕は思っただから僕は
「我が親愛なる母の名の下にー−−」
王として傲慢な人間に罰を与えることにした。
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ーーーーーー
「!?ーーー今のは・・・」
七雄神社で掃き掃除をしていたわたし万里谷祐理は突然引き起こされた霊視によってその場に崩れ落ちた。
「光と闇、破壊する者、若い娘・・・今のは」
突然見えた霊視。媛巫女たるわたしはその根元を辿るために再び霊視にいどむ。
「・・・見えない。今のは一体」
不安に刈られながら西の空を見上げる。見えるのは雲一つない青空だけだった。
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