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ソードアート・オンライン〜未来を切り開く〜
ビーターと別れと
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夜が明け朝食を食べて10時

俺たちはボスのもとに向かっていた。


「確認しておくぞ、あぶれ組の俺たちの担当は、ルイン・コボルト・センチネルって言うボスのとりまきだ」


「わかってる」

やっぱりあんまりしゃべらない人だなー


「俺がやつらのアックスをソードスキルではねあげさせるから、すかさずスイッチして飛び込んでくれ」


「スイッチって?」


「スイッチを知らないのか…パーティー組むの初めてか?」


「うん」



キリトが驚きながら止まった。
そして呆れていた
スイッチとはまあ、ソードスキルを使うとディレイ時間、つまり硬直時間がある、その時に二人目がソードスキルを使う、みたいな感じだ
っと、ボス部屋についたな。


「聞いてくれみんな、オレから言うことはたった一つだ、勝とうぜ!」

ディアベルが剣を地に刺し、拳を握りながら言った
それにみんなも頷く

「行くぞ!」

ディアベルがドアを開ける
中は暗い
と思ったらいきなり明かりがつき、イルファング・ザ・コボルト・ロードが飛び出してきた
回りに三体、ルイン・コボルト・センチネルが湧き
四体で突撃してきた


「攻撃!開始ぃ!」


「「「「うぉぉぉぉ」」」」

全員叫びながらむかった

「A隊C隊スイッチ!くるぞB隊ブロック!」


エギルが剣を弾きキバオウが攻撃をいれる


「C隊ガードしつつ、スイッチの準備。今だ!後退しつつ側面をつくようい!」



「D、E、F隊、センチネルを近づけるな!」


「了解!」


キリトが返事をし、コボルトのアックスを弾きにいく


「三匹目!」


んー初心者だったと思ったけど、結構な手練れだな
ローブの子がセンチネルを倒す


「グッショブ」

キリトがつぶやいた


「いやーオレのすることないねー」


「働け!スイッチ!」


キリトがまた弾き、今度は俺が切る

そして倒した


気づいたら、イルファング・ザ・コボルト・ロードの体力が四行目まで行き、赤くなっていた

お、斧とバックラーを投げ捨てた
そして後ろから剣を抜こうとする


「情報通りみたいやな」


「下がれ!俺が出る!」


は?やっぱりか、あいつはベータテスターだ
普通はパーティー全員で包囲するものだ

ディアベルは俺とキリトを見て笑った
そしてイルファング・ザ・コボルト・ロードが剣を抜いた
タルワールじゃなくてノダチだった
やっぱりかベータテストと変わると思っていたが


「ダメだ!全力で後ろに飛べ!」


キリトが大声で
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