第9話 Side渚
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「それに・・・・・・・・・・・・・」
ナギくんにもらった、髪留めを見る。
私は鏡の前に移動して、ナギくんにもらった髪留めをつけてみる。
「うふふふふふふふふふふ」
思わず、顔がにやけてしまった。鏡に映った自分を見てみる。
私の顔はあの時に見たアーシアさんと同じ顔になっていた。
「あらあら、これは・・・・・・・・・・・・・」
今日のことを思い出す。ナギくんは常に私に優しくしてくれた。学校では二大お姉さまなんて言われている私を、普通の女の子の扱いをしてくれていた。
「これは、今日は寝られないかもしれないわ」
Side out
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ