第7話 無力な力
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、直ぐに改善できた。
もっと魔力を……
ゴゴゴゴゴ…!!
込める!!
ゴゴゴゴゴ!!!
そして、一気に解放させる!
ドドドドドドっ!!
「ハァっ!!!」
ドゴォォォォンっ!!
ベキベキベキベキっ!!
「そして、真上へと魔力を集中させる!」
ベキベキベキベキっ!!!
「ハァっ!!!」
ドゴォォォォンっ!!!
ベキベキベキベキっ!!!
「よしっ!!」
俺は真上へと魔力を集中させる事により、木を上へ上へと土を抉りながら伸ばしていった。
シュッ! スタっ!
「ハアァァァ……」
ベキベキベキベキっ!!!
俺は木の上に乗り、真上へと進んでいった。
ベキベキベキベキっ!!!
……うわぁああ!?………
「(後少し…!!)」
上へと進んでいくと、段々奴隷達の声が聞こえてきた。
俺はその声と共に、次に発動させる忍術の準備をした。
ベキベキベキベキっ!!!
…うわぁああ!?……
そして………
ドゴォォォォンっ!!!
『おじいちゃん……!?』
「「「「「「「!?!?」」」」」」」
無事に間に合う事ができたが、魔法兵の攻撃が目の前に迫ってきていた。
「(バッ!)」
後ろにいるロブのじっちゃん、エルザを筆頭に奴隷達が驚いていたが、地上にでた後俺は直ぐに右手を前にだし、移動している間に準備をしていた忍術を発動させた。
「『神羅天征!!!』」
キュイィィィンっ!!!
『っ!?はねかえってきた!?』
『な、何だ!?この……うわぁああ!?』
ドガァァァァァァンっ!!!
「「「「「「「!?!?」」」」」」」
俺は『神羅天征』を発動させ、魔法兵や神官共の魔法を全てはねかえし、魔法兵と神官共を全滅させた。
ゴゴゴゴゴ……
「……どうやら、間に合ったようだな。」
カシャ…… ザッザッ…。
俺はそう言い木の上から降り、後ろにいるロブのじっちゃんとエルザの方へ歩いて行った。
だが、二人も合わせて奴隷達全員が度肝を抜かれたように驚いている顔をしていた。
「……大丈夫か?じいさん?」
「!?………あぁ…すまない…助かったよ…。」
「!?……すみません!?」
俺はロブのじっちゃんに聞いくと同時に体を見てみたが、やはりもう長くはなく、今にも死にそうな状態であった。
そんな中、横からエルザがロブのじっちゃんを助けてほしいと言ってきた。
「おじ
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