ある意味本当の地獄の修行
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雷をエイじらに叩き込んで落とし、即座に止めをさす。このクラスの奴は千の雷くらっても死なないからな。飛行タイプのくせして。これはポケットなモンスターの理論だが。
「しばらく、食料には困らんか…………しかし、いったいここどうなってんだ? たしか、レンと創世が赴くままに創りまくったといっていたが…………変なんばっかだな、おい。まぁ、気にしたら負けか」
その後、料理を作り仲良くいただきました。ステーキとかエンガワとか塩焼きにしたりしてもうまかった。
次の日、滝で紗代の修行だ。滝に身を打たれ清める。流れ落ちる水流に身体をいれて精神を集中させる。
「冷たいです…………」
「さて、上から何か落ちてくるかもしれんから気をつけろ。今日の課題は素手で滝を割れ。」
「え、無理ですよそんなの!」
「気を使え。あとは明鏡止水っていう奴があってな、自分を無にして高めることができるんだが、それも覚えろ」
「無茶言いますね…………」
だろうな。だが、がんばれ。ちなみに明鏡止水は自分を無にして自然体で身体の力を引き出す技法だった気がする。無我の境地とかそんな奴だった気がする。
「分かりましたやってみます」
それから、2時間後、紗代は精神を集中して、いろいろとがんばっているが、うまくいかないようだ。
「ひ〜ま〜だ〜」
エヴァが甘えてきた。よし、かまってやるか。
「ほら、エヴァ」
「なん…………んっ! ん〜」
抱き寄せ口付けしてやるとすぐに舌を絡めてきた。そのまま、どんどんエスカレートしていきエヴァの身体を揉みまくる。
「ぁ…………あ…………そこ、きもちぃ…………」
そんなことを20分ほどやってると。
「何やってるんですか! ずるいです!」
と紗代に怒られた。怒ってる内容がなんか違う気がするけど。
「ぁ…………おまえは、ん…………課題が終わったら…………ああああ、はぁはぁ、んん…………してもらえ…………シオン〜もっとして…………」
エヴァは身体を震わせてイッタみたいだな。もっとしてやるか…………というか、紗代がクリアするまでしつづけるがな。
「わかりました。がんばります」
それから、一時間後。
「もう…………やめ…………ああああああ」
「だめだ。紗代が終わるまでこのままだな」
「むりだろ…………ん…………いくらなんでも…………あああ…………」
さっきからイキっぱなしだな〜。
「あはは、さてどうなるかな?」
紗代
ひどいです。ずるいです。私もして欲しいです。心を無にしろっていっても…………声は水音で聞こうと思わなければ聞こえないけど…………深呼吸して
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