地下ギルド到達!&天使襲撃!
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天使の時間稼ぎとゆりさんを手助けする為はしごに登って行った
地下ギルド入り口付近
僕たちがギルドの入り口付近に着くとゆりさんがいた。そして、その向こうには天使がこっちに向かっていた
ゆり「あら、来たのね。てっきり来ないかと思ったわ」
音無「あそこにいてもやることがないからな」
明久「それにゆりさん1人じゃきついと思ったからね」
ゆり「そう、ありがとう。でも私は強いわよ。」
そう言いながら銃を構え、天使に向けて撃った。弾は天使の足や腹に当たって天使は膝をついたが、また動き出した
天使「ガードスキル、ディストーション」
天使がそう言うと、僕たちが撃った弾は無効にされていた。すると、ゆりさんが腰の辺りから軍用ナイフを取りだし、天使に急接近して戦っていた
音無「あいつ、近接戦闘もできるのか」
雄二「すごいな、あいつ」
明久「うん。すごいよ。さすがは戦線のリーダーだよ」
天使「ガードスキル、ディレイ」
明久「………あれ?天使の動きが速くなってない?」
さっきまでそんなに速くなかったのに、天使の動きが急に速くなっていた。それに気づいたゆりさんは結構苦戦をしていた。僕達は天使に向かって銃を撃とうとするが
明久「動きが速くて、狙いが定まらない…!!」
もし、このまま撃ったらゆりさんに当たってしまう。すると、ゆりさんの持っていた軍用ナイフが天使のハンドソニックで弾かれてしまい、天使がゆりさんに襲いかかった。このままじゃ彼女が死んでしまう。よし……一か八か天使に体当たりして、ゆりさんを助けよう。僕は彼女が死ぬ姿なんて見たくない!!
明音「「うおぉぉぉぉ!!」」
僕が天使に体当たりしようとすると、同時に音無君も来た。どうやら同じ考えだったらしい。そして二人で体当たりをして、天使はよろつきながら倒れた。その間に、ゆりさんを助ける。すると突然、地響きがして地中から戦車が出てきた。………え?地下ギルドの人たちってあんな物も作れるの?
チャー「おい!!ゆり!!今すぐ下がれ!!俺達が作った戦車で天使をぶっ飛ばしてやるぜ!!」
ゆり「あんた達!!やればできるじゃない!!みんな下がるわよ」
僕たちは、即座に下がってシェルターに入っていった。しばらくすると、砲撃の音とともに『ぐわあぁぁぁぁ!!!!!!』という声が聞こえた。シェルターから出ると、そこには全くダメージを受けてない天使とボロボロに壊れた戦車と倒れている地下ギルドの人たちの光景があった。そこで、地下ギルドメンバーの1人が
地下C 「へへ………やっぱり、記憶にない物はテキトーには作れないか…」
どうやら彼らは記憶にない物をテキトーに作ったらしい
ゆり「テキトーに作るなぁぁ!!」
地下C「ぶほぉぉぉ!!」
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