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【ドキプリ】お姉ちゃん達、バターコーンみたいなギットンギットンにしてあげるね
【ドキプリ】お姉ちゃん達、バターコーンみたいなギットンギットンにしてあげるね(1)
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くソファにおしっこをぶちまけるレジーナ。
 ソファに薄黄色い水たまりが出来ていく。

「はぁ、はぁ、はぁぅぅ、はあぁあん、はぁ、はぁ……」

 涙目になりながら荒くなった息を整えるレジーナは、嬉しい気だるさに身を任せている。

「はぁ……はぁあうぅん……うーん、やっぱり足りなぁい。もうオ●ニーにも飽きたし、遊びにいーこぉっとぉ!」

 レジーナはピョコンと飛び上がって、姿を消した。

「……全く、またですか、レジーナ様……」

 ベールはため息をつきながら、乾いた布とファ●リーズでソファの掃除をはじめた。

――一方、そのころ

「ちっくしょう! おぼえてろよぉ!」

 お決まりのくやしがり台詞を吐きすてながら、ぼろぼろにされたイーラは姿を消した。

「ふぅ、これで一件落着だね」

 戦いに勝利した4人のプリキュアは安堵の表情を浮かべ、変身を解こうとする。

「ねぇねぇ、プリキュアなお姉ちゃん達ぃ。今度はわたしが遊んであげるぅ」

 不意に聞こえた少女の声に驚いた4人は、とっさに身構えた。
 いつの間に現れたのか、目の前には金髪碧眼の可愛らしい少女がいた。

「えーとぉ、たぶんこれが本当のはじめましてなんだよね……ま、どっちでも関係ないか、本当のはじめましてじゃなかったとしても、どーせ全部が全部、元に戻っちゃってるんだし……」

 突然現れた少女は何やらぶつぶつと独り言を話している。
 そんな謎すぎる少女に、キュアハートは真っすぐすぎるす疑問を少女にぶつけた。

「あなた、お名前は?」

 少女に近づこうとするキュアハートを見て、キュアソードは腕を伸ばしてキュアハートを止めた。

「待って……この子、すごく邪な気配を感じる……」

 少女はあどけない笑顔をプリキュア達に向けながら、自己紹介を始める。

「んふふふッ、わたしはレジーナ。キングジコチューの娘でーす」

「え!? えええぇぇぇえええ?! キ、キングジコチューの娘さんんんんん!?」

 キュアハートはひっくり返りそうな勢いで大袈裟に驚く。

「ねぇ、お姉ちゃん達ぃ、レジーナちゃんすっごく退屈してるのぉ。だ・か・らぁ、あそんであそんでぇ!」

 レジーナは黒く染まったプシュケーを5つ取り出し、自分の周囲にふよふよと浮かせる。

「あ、あの黒いハートは!」

 キュアハートは更に大袈裟に驚いて、盛大な尻もちをついた。

「んふふふッ、イーラもマーモもベールも、プシュケーをひとつづつしか使えないけど、わたしはいくつでも使えちゃうんだよぉ」

 レジーナは浮いている黒いプシュケーをかき集め、一気にパクンと頬張った。

「もごぉほぉご、お姉ちゃん達は全部で4人でぇ、レジーナちゃんは1人だか
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