十五層ボス攻略戦上その二
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キリトサイド
寝付きが悪く目が覚めると隣のベットにクラディールが居なかったので探しているとクラディールは一人の女性プレイヤーとなんだか話をしていた。
「えっと、じゃあね架田君。おやすみなさい。」
「あ、ああ、おやすみ。」
彼女とクラディールは互いにもじもじしながら別れた。二人共リアルの名前で言い合っていたし・・・ああ、相思相愛か。
「しかし凄いな、お前にあんな美人の彼女がいたなんて。」
「どうおおおっ!キリトお前何時からそこに!」
すさまじいうろたえっぷりだなこいつ。
「お前らがもじもじしながら別れたとこくらいから。」
この噂を情報屋に流せば・・・売れる!よし売ろうすぐ売ろう。アルゴなら上手く拡散してくれそうだ。
「キリトぉ・・・お前この話情報屋に売ったら・・・解るな?」
「はいバッチリです解っています。」
・・・だめだった。今のコイツには屈服せざるをえない・・・
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