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森羅と創世のエターナル真祖
紗代と小次郎A
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る。俺は吹き飛ばされながら相手をさらに攻撃する。

「斬空閃・連撃・極大雷鳴剣・迅雷!」

極大雷鳴剣を使って36回の近中遠の全距離攻撃だ!
もちろん隙も無いぜ!

「斬天開放!」

コイツ、下位とはいえ、永遠神剣もちか。きついな…………森羅の能力をつかってないからだけど。

「さっきの耐えるのか、かなり無茶して攻撃したんだがな」

「斬天を開放せねばこちらがやられていたな。次はこちらの番だ」

「くそ、こい」

「炎獄・鬼炎斬! 受けれる物なら受けてみよ!!」

目算20メートルはある地獄の業火でできた大剣か。やってくれる。

「デオス・デア・サタナス・アポカリプス 来れ(アギテー・) 深淵の闇(テネプエラ・アピュシイ) 燃え盛る大剣(エンシス・インケンデンス)!! 闇と影と憎悪と破壊(エト・インケンディウム・カリギニス・ウンプラエ) 復讐の大焔(イニミーキティアエ・デーストルクティオーニス・ウルティオーニス)!! 我を焼け 彼を焼け(インケンダント・エト・メー・エト・エウム) そはただ焼き尽くす者(シント・ソールム・インケンデンテース) 奈落の(インケンディウム)業火(ゲヘナエ)!!! 術式固定(スタグネット)!!! 掌握(コンプレクシオー)! 魔力充!(スプレーメントゥム・プロ) 術式兵装(アルマティオーネム)!!! 」

眼前にせまる巨大な炎の大剣。

「間に合った!! 秘奥義・朱雀! いっけええええ!」

炎の大剣と炎の鳥がぶつかり合って、爆音と閃光を巻き起こす。そして、辺りは真昼様な明るさになった。




「おい! 無事か!」

「シッカシ、イマノデ結界ガ壊レタナ」

「大丈夫でしょうか…………?」





「ふん、化け物だな…………」

「失礼な。朱雀くらっても死なない貴様の方が化け物だ。朱雀は究極のカウンター技だぞ? それを貴様は耐えたのだからな」

朱雀は対象の攻撃を吸収し、さらに自分の魔力と気を上乗して威力を増すカウンター技だ。そう、大技放ってるところを正面から叩き切る技なのだ。その威力は相手が使う技の威力が強いほど強力になる。咸卦法を極めてないとできもしないしな。

「さて、俺の勝ちだな」

「ああ、好きにしろ」

「なら、俺のモノになれ」

「ちょっとまてえええええええええええ!」

「なんだエヴァ?」

「お前そういう趣味なのか?」

「なにがだ?」

「そ…………その…………ええい、わかれ!」

「わかる訳なわけないだろ。エロいな、エヴァは」

「なっ! からかっていたのか!」

「ケケケ、カラカワレテタナ」

「まあ、仲間になれ。百鬼夜行作るんだ」

「百鬼夜行か…………いいだろう。
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