紗代と小次郎A
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な。
「えっと…………昨日は…………しっ、シオン様に、わっ、私を捧げました…………あうっ」
「し〜お〜ん〜」
「なんだ? どうして欲しいんだ? いってみ?」
「ぅ…………私にはしてくれないくせに…………新入りにはして…………もう、知らん…………うぅ…………シオンの馬鹿ぁ…………」
エヴァが泣き出した。やばい、いじめすぎたか。
「ほらエヴァ」
エヴァを抱きしめて、なでてやる。
「お前が求めるんだったらいつでも答えてやるぞ? 俺はお前のことも好きだしな」
「本当か!」
「ああ…………きゅうに元気になったな」
「うるさい。答えるといったんだ今から楽しませてもらうぞ! いままで散々じらされた分も含めてな!」
「お手やらかに…………お願いする。」
「ダメだ。搾り尽くしてやる」
エヴァに押し倒されました。焦らし過ぎた?
でも、普通はそうなるか何年じらしてたことやら。
「じゃあ、私は…………「お前も混ざれ」…………えっ、いいんですか? 私が入っても…………」
「かまわん。人間の寿命など、たかが知れている。たしか、今の日本は一夫多妻制だろう。なんの問題もない。私が一番であることに代わりが無いからな」
色々ある気はするが別にいいや。この子達がそれでいいなら。
「わかりました、喜んで参加しますね。エヴァ様」
「あと、鍛えることについてもチャチャゼロから聞いた。私も入ってやる。私とシオンとレンで鍛えてやるんだ覚悟しておけ」
「はい。よろしくお願いします」
こうして、新たな仲間と新たな関係を手に入れた俺たちは紗代の修行を行うためしばらく滞在することにした。
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