暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜優しき仮面をつけし破壊者〜
無印編 破壊者、魔法と出会う
13話:決戦の火蓋
[9/9]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
私に勝てないから、ということかな?」
「アンタとの会話が面倒だと思うからだ」
前に出てきたのは当然、今まで戦ってきて未だ倒せていない奴、ウェザードーパントだ。
「士……」
「あっちの心配したいだろうけど、悪ぃ。こっち手伝ってもらっていいか?どうも人手が必要なようだ」
そう言って俺は右腕のトリスをディケイドライバーへ変える。そして腰に添え、ベルトへと変える。
「そろそろ決着つけようぜ、ウェザードーパント…井坂 深紅郎!」
「……その名前で呼ぶなと言ったでしょう…!」
そしてディケイドのカードを取り出し、ウェザードーパント達を見据える。
「変身!」
〈 KAMEN RIDE・DECADE! 〉
カードを挿入し、発動。俺の周りに九つの虚像が現れ、俺の体と一つとなる。
俺の姿は、仮面ライダーディケイドへと変わる。
「さぁ…行くぜ……」
俺は手を払うように叩き、ゆっくりと怪人の群れへと歩き出す。
「…行けぇ!」
「「「「「「「「「「オオォォォォォォォ!!!」」」」」」」」」」
ウェザードーパントのかけ声と共に、周りに群がっていた怪人達が一斉に俺に向かって襲いかかる。
俺達の決戦も、始まりを告げた。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ