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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
R〜三人組誕生
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…………
「でさ、この後なんだけど、私とコロナ喫茶店で勉強する予定なんだけどリオも一緒にどうかな?」
「ほんと!?行く行く!!」
おしゃべりをしているうちに呼び捨てで呼び合うほどに二人と意気投合していた私はヴィヴィオからの誘いを受けた。
「それじゃ行こう!」
「「おー!」」
…………………………………………………………………
「あり?ヴィヴィオじゃん。お久し〜」
喫茶店のテラスで勉強していると、水色の髪のシスターがこちらにやってきた。
「あ、セイン。またサボり?」
「シスターシャッハに怒られますよ〜」
「いやいや、ちゃんと公務で出て来てるからね。と言うか二人はあたしのことどう思ってるわけ?」
セインさんと言うらしいシスターの問いに対して二人の答えはと言うと。
「「サボり魔」」
「否定出来ないのが悔しい……!」
orzの体勢でうなだれるセインさん。何だろう。二人はいつもこんな感じなのかな?
「……っと、そう言えばこっちの子は?」
復活したセインさんは私を見て二人に問いかける。
「友達ですが何か?」
「普通は見ればわかりますよね」
「何か当たりが強い!?」
「いやぁ、セインノリが良いからつい」
ヴィヴィオがごめんごめん、と言いながらセインさんをなだめる。
「あの〜?」
完全に置いて行かれてた私だったが、そろそろ本題に戻ってもいいんじゃないか、と思う。
「あ!!リオごめんね!!着いてこれなかったよね……」
「いや……まぁ……うん」
ひとまずは自己紹介が必要だろう。と言うわけで私から自己紹介を始める。
「初めまして!リオ・ウェズリーです。ヴィヴィオとコロナとはさっき友達になりました!!」
「あたしセイン。これでも聖王教会の見習いシスターなんだ」
自己紹介も無事に終えた私達はと言うと……
「さあ、ガールズトークをしようではないか!!」
「それにしてもこのコロナ、ノリノリである」
「あ、ありのままに今起きたことを言うとコロナが色々とキャラ崩壊し始めた。言いたいことがちゃんと伝わってないと思うけどそれはあたしの語彙力の問題なんだ……」
こんな感じのよくわからないノリで騒ぎ始めた。
「え、えっと?」
「ほら、リオも!」
ヴィヴィオに催促されるが、何をすればいいのだろうか?
とりあえず何かしてみよう。
「い、いえ〜い?」
「「「…………」」」
沈黙。
「何で黙るの?」
「………」
「それは、ね……」
それは?何ですかなヴィヴィオさん?
「ノーコメント
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