暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
J〜ヴィヴィオ、出会う
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
。ヴィヴィオが寝た後にちょっとした食事を作る。
その理由は……


「体調が良いうちに食べて置くんだぞ」
「ごめんね。部隊の設立前だから忙しいのに……」


悪阻で日が高いうちはあまり食べられないなのはのため。
このくらいしかしてやれないというのに申し訳なさそうにするなのはに対し、私は告げる。


「君はまだまだ大変なことが続くんだ。それに比べれば私の苦労など大したことではない。それと、こういう時はありがとう、だろう?」
「そう……だね。いつもありがとう」
「どういたしまして。さあ、冷めないうちに食べてくれ。ゆっくりでいいからな」


その後なのはは30分ほどかけて用意した食事を完食した。
ピークは来ていないみたいだが、それでもこれだけの元気があれば一安心だ。
―――余談だが、寝る時になのはが「ぎゅってして……」と言いながらすり寄ってきて凄く可愛かった。


閑話休題(そんなことより)


ヴィヴィオにも友達が出来たみたいで安心だ。
願わくばその友情がずっと続いていくように祈る。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ