第29話
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。&リア充爆発、いや、爆死しろ!」
「祝辞ありがとう。後半いりません。でもまぁうれしいよ、ありがとな」
「良いってことよ!」
俺の背中をバシッと叩いて案内係の仕事に戻っていった
俺は、この世界に来て、良かったな…。人の温かさ、すごい学んだよ
「おう、新郎サン!」
アルゴか…
「お前もグルだろ?」
「オ!よく分かったナ!あの時ワザと見つかって、サッチンの為に時間稼ぎしてたんだナ〜」
「見事にだまされたよ…。てか俺、お前に情報ただであげただけじゃん!?」
「まぁ良いじゃないカ!」
「まぁ、ありがとな」
アルゴも、良いって良いってと言って参列に向かって風のように去って行った
「レイくん、久しぶりだね」
「…なにしに来たんだ?ヒースクリフ」
背後から冷めた声が聞こえて振り返ると神聖剣の持ち主、ヒースクリフが立っていた
「きみを祝いに来たのだが?」
「………なら、今日は「木の上に立って見る」つもりか?」
「ふふ、木の上、か。遠慮しておこう」
「なら、さっさと並ぼうぜ。祝辞はもう受け取ったからよ」
ヒースクリフは静かに笑って参列へと並んだ
その時、キリトが戻るようにと伝えに来たので、控室に戻る事にした
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