第14話
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るっている。
状況は僅かに一夏が優勢。そこにいれない自分に悔しさを感じながらも、一夏を見守る。
そして、一夏の振り上げがゼロを体勢を崩し、決定的な隙が生まれた。
返す刀で降り下ろす一夏、信じられないれないという面持ちのゼロ。
固唾を飲む観客。まさに勝利は目の前、『だった』。
ゼロに当たる寸前、零落白夜が切れた。エネルギーが尽きたのだ。獰猛に笑うゼロ。ゆっくりと対艦刀が掲げられる。
「ごめんなトモ…。届かなかったよ…!」
一夏が俺を見て言う。
直後、降り下ろされる対艦刀。ブザーが、ステージに鳴り響いた。
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