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DQ3 そして現実へ…  (リュカ伝その2)
強力な武器
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の馬鹿だなお前!魔法使いが戦士が着ける様な重武装をするワケないだろう馬鹿!全体のバランスを考えてパーティーを組んでいれば、各々の武装にバラつきが現れるのは当然だろうが!そのくらい説明されなくても解れ!」
「くっ……………」
リュカの説明に顔を赤くして俯くボランティア番兵…
皆、思わず笑ってしまい慌てて口を手で覆って堪えようとする。
その時、このボランティア番兵にハツキの手元が目に映り、その輝きに心を奪われた。

「お、おい女…そのお前が手に着けている武器は何だ!?武闘家専用の『鉄の爪』にしては輝きすぎる様だが…?」
「な、何ですか…こ、これは『黄金の爪』と言って、武闘家専用の武器です。世界に1つしかない私の武器です!」




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