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ハイスクールD×D 〜銀白の剣士〜
第1話
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、「驚愕」という言葉がぴったりな表情をしている。

「はい。周りに剣道部員もいましたから、間違いありません」

「・・・・・・・・・・・・・・・祐斗は決して剣の腕は悪くないわ。その祐斗の剣を竹刀で受けることすらしないで、全部避けたですって・・・・・・・・」

「・・・・・・・びっくりです」

 小猫ちゃん、そんな無表情で言っても説得力がないよ。

「だとしたら、その子欲しいわね」

 部長が、あごに手を当てて言う。

「そうですわね、部長。いい騎士(ナイト)になるかと」

 同意するように朱乃さんがそう言う。

「いいと思います。彼が味方になってくれるのは心強いです。それに本人は気づいてないようですが、かなりの魔力を持っているように感じます」

「本当に? だとしたら、かなりの逸材ね。」

そして、彼をどうやってこちら側に引き込むかの話し合いが始まった。


Side out

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