暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜銀白の剣士〜
旧校舎のディアボロス
プロローグ
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殺しの無限廻廊《アキレウス・パラドックス》』は必要になったら発動できるようになっておる。『有限殺しの無限廻廊(アキレウス・パラドックス)』が使えないうちに『黄金色の聖約(ティルヴィング)』を3回使えばお主は死んでしまうので注意するようにな」

 そう言って、神様は何もない空間に手をかざして、扉を作った。最初から、黄金色の聖約(ティルヴィング)で無双はできないらしい。

「よし。それではこのゲート通過すれば『ハイスクールD×D』の世界じゃ。年齢は主人公と同じでいいじゃろう」

「わかりました。後、神様、容姿を変にしないでくださいよ」

「うむ。任せておくがいい」

「・・・・・・少し、不安ですが・・・・・・、よろしくお願いします」

 そう言って、俺は扉を開けた。視界が光に塗りつぶされ、そこで俺の意識は途絶えた。


Side out





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Side ミスラ


 さて、あやつは行ったみたいじゃな。

「さて、容姿はどうしてやろうかの〜?」

 ワシはとりあえず、奴の能力のもとになった資料を見ていく。

「ふむ、鈴白なぎさの力一式ということは奴は、この女子が好きなのじゃな」

 少女の姿の書いてある資料を見る。そこで、ひらめくものがあった。

「そう言えば、男の娘というのが流行っておったの・・・・・・・。よし、ならばこれに決定じゃ」

 ワシは、あやつの容姿を決めて、この空間から立ち去った。


Side out

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