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銀河英雄伝説〜物騒な副官〜
03出会い
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親衛隊から叩きだそうと思ったことか。」
そう言ってその写真と思われる物をチラッと見せた。
「……(ええっ!!今とキャラが全然ちがう…)」
「俺は親衛隊長のキスリング大佐だ。卿の上官には俺から帰るのが遅れた訳を電話しておく。」
「ありがとうございます。…えっと私はワーレン提督の副官のトンクス大尉です。」
ドーラがそう言うとキスリングは少し笑った。
「やはり君がトンクス大尉か。と言っても女性で大尉は君しか居ないが。ローエングラム元帥がよく君の名前を出しているのでね。」
「ええっ!!!!!!!!そうなんですか!!!!!!!!」
「ああ……そうだ。またアイツが絡んでくると面倒臭いだろう。俺の連絡先はこれだからアイツが絡んできたらこれを使って脅していいぞ。」
「中佐を脅すなんて出来ません…」
「脅すんじゃなくてそれは警告というんだ。」
「(なんかスッゴい屁理屈…)取り敢えず、ありがとうございます。」
「ま、活用してくれ。」
「さようなら。」
「じゃ。」



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