暁 〜小説投稿サイト〜
バンドしよっ!!
りゃみたん登場

[8]前話 前書き [1]後書き
ゆめねぇのあとを追いかけて付いたのは2-Aの前だった

2-A
がらがらっ!!
「りゃみたん!」
「夢、うるさい」

そこにいたのは眼鏡の男の人で
んー…どういえばいいかなー…なんともやる気のなさそう、な人…

「開口一番うるさい言うなー!」
「はいはいごめんごめん」
「ゆめねぇ落ち着いて…(苦笑」

りゃみたんと呼ばれた人は私に気づき、一瞬じっと見たあと

「…この子は?」
「この子?ななちゃん!私の幼馴染で一個下なの!」
「は、はじまして」
「うん、よろしくー」

なんかすべてにのんびりしてそうとも言えるかな…?

「で、夢、要件は?」
「あ!そうそう!りゃみたん、ドラムできる!?」
「は?ドラム?…まぁ一応は。」
「私たちと一緒に軽音やろ!」

目を輝かせているゆめねぇと
呆れてるかのようなりゃみ先輩。なんかこの二人見てて面白い(笑)

「………は?」
「だからバンド!りゃみたん部活入っとらんでしょ?」
「えー…めんどくさい」
「またそう言うー!!せっかくの高校なんだからなにかしなきゃもったいないでしょ!!」

やっぱりりゃみ先輩はめんどくさがりやみたいだな…

「というかななちゃん…だっけ?ここにいるってことはなんか楽器やってる?」
「あ、はい!一応ベースを。あと、ゆめねぇはヴォーカルするって言ってました。」
「てことは俺が入ったとしてもギターがいな「りゃみたん入ってくれるん!?」…は?」
「今俺が入ったとしてもって言うたやん!」
「や、それは仮の話で………はぁ…もーいいや。はいはい入りますよ…」
「ほんと!?やったーー!!」

え、えぇ!?

「りゃみ先輩、いいんですか??」
「んー、夢に説明するのもめんどくさいしもーいいかなーって。」

なんかものすごい理由なんですが…っ!?
と、とりあえずドラムの方が見つかったということになるのは一安心…かな?



[8]前話 前書き [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ