暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜未来を切り開く〜
閉じ込められたった……
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は脳細胞中の水分を高速振動させ、摩擦熱で蒸し焼き二はできるな
キリトが口を開いた。


「………原理的には、あり得なくもないけど……でも、ハッタリに決まってる。だって、いきなりナーヴギアの電源コードを引っこ抜けば、とてもそんな高出力の電磁波は発生させられないはずだ。」


はぁ…


「キリト?内蔵されてるぜ?ナーヴギアの三割はバッテリセルで、できてる。二人とも落ち着いて考えろよ。」


「無茶苦茶だろそんなの!瞬間停電でもあったらどうすんだよ!!」


「落ち着けよ。瞬間停電があれば病院にでも輸送されるだろ。ギアの重さの三割がバッテリセルだって言ったろ?大丈夫だ。」


そしてまた茅場が口を開いた。口はないけど





『より具体的には、十分間の外部電源切断、二時間のネットワーク回線切断、ナーヴギア本体のロック解除または分解または破壊の試み、以上のいずれかの条件によって脳破壊シークエンスが実行される。この条件は、すでに外部世界では当局およびマスコミを通して告知されている。ちなみに現時点で、プレイヤーの家族友人等が警告を無視してナーヴギアの強制除装を試みた例が少なからずあり、その結果』



『残念ながららすでに二百十三名のプレイヤーが、アインクラッド及び現実世界からも永久退場している』



人の命をなんだと思ってんだよ!
ふざけてんじゃねぇよ!!




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