賢者ーwisdomー
act10
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妹紅「………………へ?」
妹紅はポカンと口を開けたまま固まった。
そして、甲斐が言っていることを理解するにつれて顔が紅魔館のように赤くなっていく。
妹紅「私が……………恋?…………御影のことが…………好き?///」
甲斐「まぁ、お前も女子じゃ。好きな奴の一人や二人いても…………」
すると、妹紅は甲斐の肩を掴んで揺さぶり始めた。
妹紅「甲斐!私はどうすればいい?この気持ちをどうやって伝えればいい!!!///」
甲斐「お、落ち着け!!落ち着いてくれ!!!落ち着いて下さい!!!!」
しばらくお待ちください
妹紅「……………すまん」
甲斐「い、一瞬赤い髪の女死神が見えたぞ」
しばらくして、やっと妹紅は落ち着きを取り戻した。
甲斐「と、とりあえずどう気持ちを伝えるかじゃが…………………………………いっそのこと押し倒してみるか?」
妹紅「なっ!!!////」
甲斐「もしくは寝込みを狙って……………」
妹紅「甲斐、それ春樹と藍じゃないか?」
甲斐「近頃は父上が理性の崩壊した母上に襲われることのが多くなったぞ」
妹紅はそれを聞いて苦笑を浮かべた。
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