闇翼ーdarkness wingー
act5
[8]前話 [2]次話
パチュリー「さてと、レミィ、咲夜、蓮斗、いつまでそこに隠れているつもり?」
パチュリーの後ろの本棚の影で何かがビクッと動いた。
蓮斗「だから盗み見なんて止めましょうって言ったんですよ」コソ
咲夜「仕方ないじゃない。お嬢様があんなに可愛らしく駄々をこねていたんだもの」コソ
レミリア「一瞬悪寒がはしったのはおいといて、私の所為!?だってレンから逃げおおせた奴を見ようとしたらなんか出ていきづらい雰囲気だったんだもの」コソ
パチュリー「早く出てきなさい」
パチュリーが光弾を本棚に向けようとしているのを見て、3人は慌てて出てきた。
蓮斗「パチュリーさんストップ!!」
レミリア「いつから気付いていたの?」
パチュリー「最初から、丁度闇の穴が開いた所からだったかしら?」
咲夜「それで、その穴を開けた本人は?」
妹紅「泣き疲れて眠ってるよ」
御影は妹紅に身を預けて、寝息をたてていた。
妹紅「じゃあ、御影は連れていくよ。」
レミリア「泊まっていけばいいのに」
妹紅「いや、迷惑かけたからな。魔理沙はどうする?」
龍牙「事情を説明して、カウンセリングを受けさせてから帰すよ」
妹紅「そうか、じゃあな。」
妹紅は御影をおぶって、紅魔館を後にした。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ