原作介入
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俺は高町さんの腰と膝に手を回し持ち上げる
まぁ、世間的に言えばお姫様抱っこというやつだ。
「確り俺の肩に捕まってろよ? 落ちたら面倒だから」
高町さんは俺が抱えているので問題は無いのだが、スクライアの方が心配になったので一応忠告しておく。
「え? は、はい……あの今から何をするんですか?」
「見れば判るよ……月歩!」
俺は高町さんとスクライアを乗せて月歩で空中へと移動する。
今俺が月歩を使ったのは理由がある
一つ目は警察に見つかったら俺と高町さんは補導されてしまう可能性が有るから
二つ目は高町さんの家まで空で移動する方が早い+今は夜なので人に見付りにくいからだ
(剃を使わない理由は高町さんを抱えている為バランスが取り難く、事故する可能性が有るからである)
「え、えぇぇ!? 今度は魔力を使わずに空を飛んでる!?」
生命帰還を使った時以上にスクライアは驚きの声を上げている。
『正直、耳元で叫ばれたら辛いのだが…』と心の中で呟きながら俺は高町家を目指すのだった。
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