紅魔ーscarlet devilー
act5
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ーーーー同刻
妹紅が博麗神社に着いた時、すでに御影はいなかった。
辺りに聞き込んで、紅魔館周辺で目撃されたことを聞いてすぐに向かった。
妹紅「御影、確かに私は何も知らない他人かもしれない。だけど、お前をこのままにさせたくないんだ。私がお前を救ってやる、かつて慧音が私を救ってくれたように」
その頃、御影は本を漁っている白黒の影を見つけた。
御影「お前が魔理沙か?」
魔理沙「ん?なんだ、お前」
御影「名乗る必要は無い。答えろ、なんで本を盗む?」
魔理沙「ここの本は貴重なのが多くてな!私の知識欲をくすぶらせるんだぜ!それと盗むじゃなくて死ぬまで借りてるだけだぜ」
御影「そうか、つまり自分の欲を満たす為か。
悪(クズ)が」
瞬間、御影は殺気放ち魔理沙は気圧された。
御影「やはり、名乗る必要は無いな。これから死ぬ奴に名乗っても意味無いだろ?」
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