紅魔ーscarlet devilー
act3
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蓮斗がピックに気をとられている内にその場から離脱した御影は大きな扉を見つけた。
御影「ヴワル……………魔法図書館?ここならもしかして…………」
御影は扉を開けて中に侵入すると、巨大な本棚に大量の本が収まっていた。
御影「凄いな、これだけの本があれば…………」
????「さっきから騒がしいと思えば、原因はあなたね。侵入者さん」
声のする方を向くと、紫の髪の少女と傍らに同い年くらいの少年と黒い羽の少女がいた。
??「師匠、捕まえますか?」
????「いえ、ちょっと興味があるから」
御影「アンタ達ここの奴だろ?なら知っている筈だ。俺を……………蓬莱人を殺す方法を」
パチュリー「まずは名乗りなさい。私はパチュリー・ノーレッジ。後ろの二人は羽の方が私の使い魔の小悪魔で馬鹿っぽいのが荒木龍牙よ」
龍牙「師匠?せめて紹介の時くらいは馬鹿付けないで下さい。」
パチュリー「無理ね」
龍牙「即答ですか!?」
御影「夜鷹御影だ。悪いが、アンタ達の漫才に付き合っている暇はない。答えろ、蓬莱人を殺す方法を」
パチュリー「せっかちね、まぁとりあえず結論を言うと………………………………残念だけど、蓬莱人を殺す方法なんてここにはないわ」
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