第四十話 これは決してデートではないからな
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は室内だというのに風を感じた。
そうか、風を使って本を……。
闘悟が思った通り、一冊の本が棚から動き出し、風に乗ってヒナの手元までやって来た。
「へぇ、便利だな」
確かにこれなら脚立はいらない。
「この本……異世界人のこと……載ってる……よ」
闘悟は手渡された本を受け取る。
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