霊から見たセカイ〜 プロローグ
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空が青くて、キレイだった。
髪を揺らす風が心地よかった。
デパートの屋上。
今、僕はここに立っている。
僕は何をやってもダメだ。
成績も落ちた。
赤点で一日7時間の補習。
夏休みは毎日が補習。
受験生になって、もう勉強なんて無理で、親の期待にも答えられない。
みんな、ごめん。
下では、僕を見て、人がさわいでいるー・・・
これが、僕が生きているときに見た、最後の光景だった。
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