暁 〜小説投稿サイト〜
霊から見たセカイ
霊から見たセカイ〜 プロローグ

前書き [1]後書き [2]次話
空が青くて、キレイだった。
髪を揺らす風が心地よかった。

デパートの屋上。

今、僕はここに立っている。

僕は何をやってもダメだ。
成績も落ちた。
赤点で一日7時間の補習。
夏休みは毎日が補習。

受験生になって、もう勉強なんて無理で、親の期待にも答えられない。

みんな、ごめん。



下では、僕を見て、人がさわいでいるー・・・

これが、僕が生きているときに見た、最後の光景だった。



前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ