巫女ーshamanー
act5
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ーーーーーー人里
妹紅「……………………」
慧音「どうした、妹紅」
妹紅「慧音、私御影探してくる」
それを聞いて慧音は、やはりそうなるかと言いたげな表情を見せた。
慧音「気になるんだな、彼のことが」
妹紅「あいつをあのままにしちゃいけない気がする。」
妹紅は炎の翼を広げて、浮き上がった。
慧音「さっき門番から聞いたが、見知らぬ少年が博麗神社の方に行ったらしいぞ」
妹紅「慧音、ありがとう!」
妹紅は博麗神社に向かって飛んでいった。
慧音「救えるといいな、妹紅。」
一人残された慧音はそう呟いた。
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