巫女ーshamanー
act3
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霊夢「さて、何から話せばいいかしらね」
御影「俺のことを教えた奴を教えろ。」
霊夢「それは無理、本人に口止めされてるから」
知るか、仕方ない手荒だが聞き出すか
…………………あれ?腰の短刀が無い
小影「探しているのはこれ?」
小影の手にはいつの間にか俺の短刀があった。
コイツ何をしたんだ?
小影「事情はわからないけど、霊夢を傷つけることは僕が許さない」
コイツ、強いな。10年裏社会を一人で生きてきたからわかる。
コイツなら………
御影「アンタなら、俺を殺せるんじゃないか?」
小影「残念だけど、僕の能力を使っても蓬莱人は殺せないよ。出来てもやらないけど」
御影「能力?」
霊夢「この幻想郷の住人には固有の能力に目覚める奴もいるの」
小影「ついでだから御影に能力があるか、見てあげたら?」
御影「いいよ、そんなもの有ろうが無かろうが」
小影「そう言わずにさ、見るだけ見てみよ」
俺はやむを得ず、能力の有無を調べる羽目になった。
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