第13話〜模擬戦三本勝負参試合目後編〜
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ドの鞘を腰に展開して鞘にGNブレイドを収める
「武器を収めた…?なら今がチャンス!」
一夏は『百式』のワンオフ【零落白夜】のオーラを纏い『瞬時加速(イグニッション・ブースト)』を使い此方に突っ込んできたが
遅い……
俺は腰に巻いた鞘に入ったGNブレイドを掴み
「黒姫流二刀抜刀術【雫雨・二ノ太刀(しずくあめ・にのたち)】――――」
「これで!!」
一夏が俺の目の前まで来て雪片を振り上げ斬りかかって来たが!!
俺も独自で編み出した『瞬時加速(イグニッション・ブースト)』の亜種『瞬時神速(オーバー・ブースト)』を使って一夏の真横に入る前でGNブレイドを抜き
「『激流斬』!!」
二連撃二刀抜刀術を使い一夏の懐に確かな手応えが有った。
だが…
「やるな一夏……」
さっきの一夏の攻撃が掠っていた。
俺のSE(シールドエネルギー)が掠っただけで1/100削られていた。
ビー!!!!!!
『勝者…黒姫刹那!!よって今回の模擬戦三本勝負は全て黒姫刹那の勝利!!』
その放送でアリーナに居た生徒は惜しみなく拍手をくれた。
だがこの時俺は気付いていなかった…この試合を監視していた者と宇宙からの侵略者が迫っている事に……
☆
その頃束達はと言うと……
「落ちな!」
「そこよ!!」
オーちゃんが翔けるGシリーズ六号機コードネーム正義『ジャスティス』のGNビームブーメランでボルグ共を一層しながら撃ち漏らしたのをスーちゃんの翔けるGシリーズ五号機摂理『プロヴィデンス』のドラグーンにより撃破されている。
「はああぁぁ!!!」
「そこ!」
私の方もまーちゃんの翔けるGシリーズ四号機運命『ディスティニー』のビームソードのGNアロンダイトによる接近戦でスパダを少しずつ減らし私の翔けるGシリーズ3号機不屈の自由『レイジング・フリーダム』の援護射撃でディスティニーより遠くの敵を撃破している。
「クッ!数が多いわね」
「それでも、減ったぜ結構…」
そう、私達がこの戦いを開始してもう3時間になるのでそろそろ決着を付けないよ近国の連中がこの戦争に気づく恐れがある。
「みんな!もう少しで全滅するから頑張って!」
「「「了解!!」」」
さて、頑張りますか!
☆
艦内〜ブリッジ〜
ここでは、上空の情報をモニタリングしていた。
「ボルグ八割が全滅!スパダ七割の全滅を確認!!」
「今の所援軍も近国のIS反応もありません!」
「了解しました。もし、近国のISが出たり援軍が来た場合は直ぐに母様達に
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