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もう一人のアルフィミィちゃん
原作開始ですの
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かしたですの。

「どいてください! 早くっ!!」

「えっ、ええ」

「アルフィミィ、君なら手伝えるよね!」

「任せるですの。お兄様は操作に集中するといいですの」

アルフィミィは早速携帯端末で、ストライクをハッキングしてOSを事前に用意していた物に書き換え…………上書きして行くですの。

「武器は!」

「アーマーシュライダーだけですの! それと、操作などは全てゲームと同じですの!」

「わかった」

自宅に趣味といことで開発したシミュレーターを置いておいて、お兄様にもやってもらってましたので、原作より手馴れておりますの。

「こんなところでぇ!! やめろぉぉぉっ!!」

銃弾を避けながらジンに接近して、アーマーシュナイダーをジンに突き刺して、戦闘不能に追い込んだですの。すると、パイロットが脱出してきたですの。

「離れて!」

「え?」

「爆発ですの!」

それから、ジンの大爆発に巻き込まれたですの。それから、気絶したマリューを降ろして行くですの。ミリアリア達が手伝う事になったですの。

「お兄様」

「何?」

「アルフィミィはちょっと、忘れ物を取ってくるついでに生きてるシェルターを探して来るですの」

「だっ、大丈夫なの?」

「アルフィミィは大丈夫ですの。直ぐに戻りますの」

「わかった。気を付けてね」

それから、アルフィミィは自分の機体を取りに向かったですの。






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