番外編
if〜楯無エンド〜
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業式に行われるなんて……」
何でこうなったんだっけ?
確か束さんに結婚する事を伝えたら
『なら!私が結婚式場を押さえとくよん♪』
って言ってそのご行為に甘えたら……
「この結果かよ…」
「まぁ、束さんだしな」
はぁ〜不幸だ
☆
同時刻
場所:IS学園内新婦待機室
「はぁ〜」
何だろう…今刹那も溜息を吐いたような……
「お嬢様、溜息をつかれてどうしましたか?」
「そうだよ…せっかくの結婚式なんだし」
「虚ちゃん…簪ちゃん…」
今しゃべっているのは仏――いや、五反田虚ちゃん元私の専属メイドで今は五反田食堂の次期看板娘さんと私の妹でありライバルの更識簪ちゃん
「お嬢様私はまだ、仏です」
「私の…苗字は…黒姫でも良いよ?」
「心を読まないでよ…それと簪ちゃん、それは、宣戦布告と受け取っていいよね?」
そう、簪ちゃんは刹那の事を諦めてはいなく
『略奪愛って燃えるよね?』
などと言う始末……何でこうなったんだろう?
「それより、ご結婚おめでとうございます」
虚ちゃん……
「ありがとう!」
「そうだね、おめでとお姉ちゃん…浮気はOK?」
「簪ちゃんもありがと……それは、私に喧嘩を売っているのかな?」
もし、そんな事をしたら……
「「フフフ……」」
「ハァ、この姉妹…早く何とかしないと……」
さり気なく酷いわね……
でも、簪ちゃんに刹那を奪われるつもりは無いわよ!
☆
まさか、千冬姉が司会をするなんてな〜
「これより、黒姫夫妻の結婚式を始める!司会は私、織斑千冬がさせて頂く!では、新郎入場!」
そう言った瞬間体育館の扉が開き刹那とスコールさんが歩いて祭壇まで向かった。
「黒姫く〜んおめでとう!」
「刹那、おめでとう!」
「お兄様!おめでとうございます!」
「刹那!おめでとうな!」
「刹那さん、おめでとうございます!」
「兄様、おめでとう!」
「刹那!お姉ちゃんに飽きたら私の所に来てよ……!」
おい、今の絶対に簪だろ
「刹那、おめでとうな!」
「ああ、今度の結婚式はお前のかもな」
「まだ先だしわからねーよ」
「ふふ、わからないわよ、一夏くん」
そんな、スコールさんまで
「それより早く祭壇に迎えよ、新婦さんの登場をみんな待ってるんだからさ」
「はいはい、判ったよならまた後でな」
「おう……」
それにしても結婚か……俺にはまだ先の話だぜ……まだ特定の一人に絞れてないし……
「次に新婦入場!」
そう言うと今度は水色のウエディングド
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