番外編
if〜楯無エンド〜
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
第三次世界対戦又は第一次IS大戦とCZ(シャドウジェネラル)事件からはや、二年が経とうとしている。
戦いの中IS学園のみんなと敵対したりその戦いの最中に楯無と簪から告白されたり色々大変な二年だった。
卒業式は、うん、まぁ、大変だった。
束さんが箒の卒業式を見に乱入、俺は全校生徒の前で告白の答えを出したり、色々大変だった。
他にもこの2つの戦いで世界は色々変わった、一つは女尊男卑の世界が終わったこともう一つは―――――――――――いや、これは、言うのは止めておこう。
一つ目の女尊男卑が終わったのはCZ事件後にISは俺と束さんが組織した救済組織『ガーディアン』にISの実権がありIS委員会は解体
このIS委員会の全員が何かしらの犯罪をしているのとシャドウジェネラルに地球を売り飛ばそうとしていた事から全員死刑判決が下されたが
「そんな、生ぬるいことで私が許すと思っているの?」
と束さんの笑顔で宇宙に作った牢獄の無期懲役の刑になりこの事で世界はISで何かしらの悪事をした時はこうなると言う事が分かりISによる悪事は無くなった。
そして……今日は……俺と楯無…いや、刀奈の結婚式
☆
桜が咲き誇るIS学園では今日卒業式が有るのだがそれ以外にも大イベントがありそこには世界中の放送局のスタッフやそのイベントの関係者IS学園の生徒、去年と一昨年の卒業生が集まっている。
その殆どが体育館に居るのだが……体育館の内装は結婚式場と大差ない位に変貌していた。
これは、去年の卒業生達が内装のお金をみんなで出し合って業者を呼んだそうだ。
「黒姫くんには、一杯恩がありますからね」
「何時も大変な時にみんな守って貰ったり」
「色々な相談にも乗ってくれたりしてくれたからね」
とのこと。
そして、会場に出ている料理は全て一昨年卒業した生徒達は自国の料理だ。
なんで去年と一昨年の卒業生が来ているのは織斑千冬が……
『ここを借りたのだから貴様たちと同じ学年を全員呼んでおいた。』
と勝手に言ったのである……なんたる理不尽…
まぁ、そんなこんなで準備は出来ているのだが……
場所:IS学園内新郎待機室
俺は白いタキシードを着て男子更衣室で『ガーディアン』の制服(ガン○ム00セカンドシーズンのCBの服の白色)を着た一夏と居た。
「ふぅ〜」
落ち着かね〜
「落ち着けって刹那…」
「いや、一夏、お前もやる時に味わうけどメッチャ緊張するぞ、それと心を読むな」
「まぁ、解からなくもないけど……お前のはソワソワし過ぎて気持ち悪いぞ」
「うるせえ…唐変木神」
「はぁ〜まさか…お前が楯無さんの結婚式が今年のIS学園の卒
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ