第二話 俺、話し合いをします
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していくみたいだな
しばらくしたら竜巻はやんで、目の前にワイバーンの冥衣がオブジェ形態で鎮座していた
「ふぅ、こんなものか。手紙に『小宇宙(コスモ)結構消費するから気をつけてね』って書いてあったけど対した事無かったな」
今の作業で俺の全体的の小宇宙(コスモ)の100分の1くらいしか消費しかしなかった
「これって確か、ワイバーンの冥衣だったよね?」
「そうだよタナトス」
「てことは、僕とヒュプノスがガルーダの冥衣とグリフォンの冥衣を作ればいいんだね?」
さすが原作知識を知ってるから俺が次に何を造ってほしいかわかるか
「その通り。お願いできるか?」
「分かった、ねぇヒュプノスはどっちを造る?」
「私ですか? 私は・・・・・じゃあグリフォンを造りますよ」
「じゃあ僕はガルーダだね」
ヒュプノスがグリフォンで、タナトスがガルーダか
「では、造ってみますか」
「うん、えっとガルーダをイメージして・・・・・」
二人共腕を伸ばした、小宇宙の高まりを感じる、始まるか・・・・ってなんだ!? タナトスの目の前に炎が立ち上った。ヒュプノスは俺と同じで竜巻が起こった
「なんでタナトスだけ炎なんだ???」
よくわからんな。もしかしたら他の冥衣を造る時もなんかの一個一個違う事象が起こるのかな? っと考えてるうちに炎と竜巻が収まって二人の目の前にガルーダとグリフォンの冥衣がオブジェ形態で鎮座している。
「はぁ、はぁ、つ、疲れた〜〜」
「はぁ、はぁ、な、何ですかこれ? 小宇宙をもの凄い消費しましたよ!?」
なんかかなり疲れているな二人共、全力疾走したみたいに肩で息してるよ
「大丈夫か二人共?」
俺は平気だったのになぁ
「はぁ、はぁ、全然大丈夫じゃないよ零士。僕の小宇宙、さっきの炎にごっそり消費させられたよ」
「はぁ、はぁ、私もです。さっきの竜巻に小宇宙を結構消費させられました。零士様は大丈夫なのですか?」
「うん、全然平気だよ。だって消費した俺の小宇宙は全体的に考えても100分の1くらいだったから」
そんなに消費してないんだよな
「「えっ!? あの小宇宙の消費量で100分の1ですか(なの)!?」」
「そ、そうだけど、二人は違うのか?」
一体どのくらい消費したんだ?
「私は全体の小宇宙で3分の2くらいは消費しました」
「あっ、僕も僕も、ヒュプノスと一緒で3分の2くらい消費したんだよ」
「あれで二人の3分の2くらいの小宇宙なのか? そんなに消費しなかったけどな」
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