第二話 俺、話し合いをします
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ーデス様?」
「えっ、あ、うん聞いてたよ」
本当は全然聞いてなかったけど・・・・。てかヒュプノスってこんなキャラだっけ???
「はぁ〜、まぁいいでしょう。とりあえず小宇宙を使わなければ何もできないのですから簡単に説明しますね。まず体の中に意識を集中して宇宙を感じでください、それからそれを燃焼・・・・・・燃やすようなイメージで、次に爆発させてください。そしたら小宇宙が使えるようになります。要はイメージですね、あなた様ならすぐ出来るはずですよ」
「わ、分かった。とにかくやってみるよ」
とりあえず言われるまま自分の意識を体の中に集中してみるか‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・・・・‥‥‥‥・・・・・・これか? なんか宇宙みたいな・・・・・があるな、後はこれを燃焼、爆発してやれば小宇宙が使えるようになるのか・・・・・
「・・・・・・・・・・・・ハッ!!!!」
次の瞬間。俺の体から膨大な小宇宙が溢れ出た、それはエリシオンどころか冥界すべてを包む勢いがある
「そうです。それが小宇宙です。ですがちょっと出しすぎなので少し抑えてください」
「・・・・・こうか?」
溢れ出る小宇宙を抑える感じで、俺の体を纏うくらいにした。なんかH×Hに出てくる念みたいだな・・・・
「そうです、さすがに飲み込みが早いですね。これでテレパシーや相手の小宇宙を感じることなどができるようになります。ほら感じるはずですよ、私の小宇宙(コスモ)が」
「・・・・・確かに感じる。さっきまでは分からなかったが、今は確かに感じる。目の前のヒュプノスの小宇宙が、神殿にいるタナトスの小宇宙が。これは凄いな、手に取るようにわかる」
これは本当に凄い。ここから神殿までは結構距離が離れていているのにタナトスの小宇宙をしっかりと感じるなんて・・・・・
「後は」《こうやって小宇宙と一緒に思念を相手に飛ばすようにしたらテレパシーが使えます》
と、行き成り頭の中に声が響いた
「なるほど。つまり」《こうゆうことだな》
結構あっさり出来たな
《はい》「その通りです。さすがはハーデス様ですね。さて、そろそろ神殿でも準備も出来てると思いますし参りますか。せっかく小宇宙が使えるようなったので脚部に小宇宙を集中させて走ってみますか?」
「そうだな、ちょっとやってみようか」
とりあえず足に小宇宙を軽く集中させてっと・・・・・
「よし行ってみるか」
とりあえず普通に走り出しの一歩を出してみた
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