第4話 戦力確認＆宣戦布告
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
戦争の引き金を引いた雄二。
だが、みんなの反応は…
『勝てるわけないだろ』
『あいつは何を言ってるんだ？』
『きっと夢でも見てんだろ』
1人すごい酷い人がいたね。
雄二「いや、勝てる！俺が勝たせてやる！
それを今から証明してやる！
おい、康太！エロ写真チェックしてないで
こっちこい！」
康太「……ブンブン！」
龍平「康太！それ後で見せてくれ！」
康太「……了解した」
もう肯定しちゃったよ…
雄二「こいつがムッツリーニだ！」
康太「……ブンブン！」
凄い否定してる。でももう遅い。
『ば、馬鹿な！奴がそうだと…』
『だがみろ！奴の拒否反応！』
『ムッツリに恥じない名だな』
雄二「こいつは保健体育だけなら
学年トップだろう。
それに神崎甲斐、瀧川龍平、綾崎鈴音も
いる！甲斐はみんなの知っての通りAクラス
上位だ！」
甲斐「いやー、そんなだいそれたもんじゃ
ないよ」
雄二「さらに、龍平。こいつは成績が
Bクラス程度あって数学なら学年上位だ」
龍平「まあ、たいしたもんじゃなぇよ」
雄二「さらにさらに！綾崎鈴音。
俺の記憶が確かなら綾崎は1年の頃、数学
たけはずっと1位だったはずだ！」
綾崎「そこまで知ってるなんて、凄いね
雄二君。そうだよ、私は数学だけ学年1位
だったよ！」
雄二「つまりこのクラスなら数学は
負ける確率が低いんだ！」
『おおー！これならいけるんじゃないか』
雄二「俺も全力をつくすし、木下秀吉も
いる！」
『演劇部のホープに元神道だと！』
『これならいける！』
雄二「さらに俺たちには吉井兄妹がいる」
シーン
えっ？なんでここで僕らの名前を？
明久「何で僕らの名前をだすんだ！」
明奈「そうだよ！僕らじゃ何の役にも
たたないよ！」
雄二「いや、なる！聞いて驚け！
お前たちも聞いたことはあるだろう。
『召喚獣の天才コンビ』を！」
『あ、あぁ。確か双子の兄妹の…って
まさか！！』
雄二「その通り！それがこの2人だ！」
『『『なにー！？』』』
雄二「こいつらがいたら負けねえ！
だから、やってやろうじゃねえか！
試召戦争を！」
『『『おおーーー！！』』』
雄二「というわけでだ
明久、Dクラスに宣戦布告するから
死者になれ！」
明久「いいけど。甲斐、龍平。
一緒にきてくんない？」
甲斐「ん？別にいいよ」
龍平「構わないが…」
明久「じゃあ、よろしく頼むよ」
僕らはDクラスに向かった。
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除