第2話 学校案内、そしてレクリエーションです
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
先生の言ったとおり現在私達は学校を案内してもらってます。
「ここが、多目的ホール。映画を見たり、お昼寝したり、室内野球したり、室内テニスも出来る。みんなの遊び………」
バン!!
「アホな事教えんでいい!!」
千歳ちゃんに頭を叩かれていました。
エローシュ君、結構痛そう…………
「ここで特別授業をしたり、学年で集まる時にここを使用したりします」
なるほど…………
「ここは図書室。実はここの一番奥の本棚の一番下の端に歴代の卒業生が残していった伝統のエロ本が………」
「千歳ちゃん、確保」
「了解!」
「「「「「「「「「「あああああああああ!!」」」」」」」」」」
男子の殆どが血の涙を流してる。
そう言えば、お兄ちゃんも星お姉ちゃんからエロ本没収されてものすごく泣いていたけど…………
「ゼストもエロ本取られて泣いていた…………」
「エロ本ってどんな内容なんだろうね?」
エッチな内容だっていうのは分かるけどな………
私とルーちゃんは首をかしげてその光景を見てました。
「ここはプール!!そして今年の夏、先生のスク水は素晴らしかった!!!相棒!!焼き増しはすんでるか?」
「…………問題ない」
「じゃあ「一枚500円」何だと!?ちくしょう!!今週はモンポケのカードを買うために貯めていたのに……お金は…………」
「小岩井君、その写真没収です」
「なん………だと!?」
当たり前だと思います。
「ここが我が小学校で有名な聖堂!!でもぶっちゃけ要らないと思う」
「エローシュ、それはないんじゃない?」
「エローシュ言うな!!」
「ここで全校集会をやったり、公演を開いたりします」
「大きいですね〜」
「広い〜」
「二人共聞いて!?」
「ここ……………」
「ここは屋上。一応開けているけど、間違っても柵を登ったりしないでね。基本的にはお弁当を食べたりするのにここを使ってるわ」
「「なるほど〜」」
「…………………」
「…………エローシュ、元気出せ」
「エローシュ………じゃねえよ…………グスン」
「さて、学校案内はこれくらいにして、みんなでレクをしましょう!」
「「「「「「「「「「いえ〜い!!」」」」」」」」」」
おお、みんな盛り上がってます。
「それじゃあ何がしたい?」
「どろけい!!」
「ドッジボール!!」
「野球拳!!」
「確保!!」
「ちょっ!?待てって冗談だって!!痛!?誰だ今髪引っ張った奴!!」
先生の一声でエローシュ君が女の子みんなにどつかれています。
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ