無印編!
これが俺の全力全壊(笑)
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の暑さのようになる。
「うわっちゃ!?あーもう怒った!私怒っちゃった!ヒカリ、ここの温度下げるよ!暑いの嫌い!虫大量発生するし!」
<動機が不順すぎるよ、ミアー?でも気にせず言うこと聞く私って超えらい!氷華!温度五十七%ダウン!おにーちゃんなんてこれくらってカチンコチンになちゃえーーー!!>
はぁ!?おまえら、普段の温度がすでにマイナス行ってんのにさらに五十七%下げるってどんだけだよ!?死ぬ!軽く死んじゃう!
「ヤミ、炎龍温度六十%アップ!燃やし尽くせ!!」
<消し炭にします!>
それはやめなさい!
そして美愛の氷と俺の炎が合わさり、水蒸気となって視界を隠す。
あー、見えにくい!でもそれは美愛も一緒だから!
「ヤミ、エリアサーチ!」
<すでにやってます!・・・特定しました!ダークの前方三十メートル先です!>
さっすがヤミ!仕事が早くてマジ助かる!
「ダークストームドラゴンで撃ち落とせ!」
<もちろんです!>
俺の放ったダークストームドラゴンはまっすぐ美愛に向かっていく。
そして・・・。
「甘い甘い!砂糖菓子にメープルシロップ二十個かけたくらいにあっまーーい!」
「だからダーク!しかもそれマジ甘そうだな!」
「あは♪ごっめーん!でも気にせず打ち落とーーす!ヒカリ、氷華光月!」
<いっくよぉーーー!うっちおっとせー♪>
そう言って美愛は俺の魔法を打ち消してしまう。
「ヤミ、魔力のほとんどつぎ込んで次に賭ける!」
<了解です!>
「これが俺の全力全壊(笑)ダークストームドラゴン!!」
かいの字違うけどね!
「(笑)ってついてるやつに負けたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
そんなことを叫びながら美愛は落ちていった。
・・・・・大丈夫かな?
<大丈夫じゃないと思います>
あ、やっぱ?
それじゃあ・・・。
「美愛ーーーーー!?」
俺は羽根を大きく広げて落ちていく美愛を助けに行った。
フェイト、大丈夫かなー?
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