無印編!
これが俺の全力全壊(笑)
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ってんだよ。魔力生成と魔力供給、そして治癒能力」
俺がさも当然かのように言うト、フェイトとアルフはその場でポカーンとしてしまう。
なにゆえ?
でも二人は改めて俺の顔を見て「あ、そっか」って顔をして納得してしまう。
ほんと、なんで俺の周りは俺の顔見て納得するんだよ?
「っと、ジュエルシードが発動するぞ」
俺がつぶやくと、誰かが・・・というかユーノが結界を張った。
「見つけた」
「でも、あの子達の近くにいるみたいだねぇ・・・」
「うん。だから早く片付けちゃおう。バルディッシュ」
<イエス、マスター。シーリングフォーム、セットアップ>
「手伝おうか、フェイト?」
俺は一人で片付けようとするフェイトが少し心配になったので聞いてみる。
「ん・・・ちょっと押されそう。お願い、陽龍」
「わかった。ヤミ、ブラックストームドラゴン、放て!」
<イエス、ヒリュー。ブラックストームドラゴン、放て!>
そしてフェイトの魔力に俺の魔力も加わり、ジュエルシードの封印はあと少しのところまで行く。
「ジュエルシードシリアル十九・・・」
「封印ッ!」
ジュエルシードは無事封印するが、どちらも互角。つまりは取ったモン勝ちの状態。
「フェイト!」
俺が名前を呼ぶと、フェイトはすぐにジュエルシードの方に向かう。
「この間は自己紹介できなかったけど、私なのは。高町なのは。私立聖祥大附属小学校三年生」
<サイエンスフォーム>
「っ!」
なのはは自己紹介をするが、そんなのお構いなしにフェイトはバルディッシュを構える。
そしてバルディッシュの声を聞いて、なのはも戦闘態勢になる。
そんななのはを見てからフェイトはなのはに向かって斬りかかる。
<ファイア>
ここからまた、二人の戦いが始まった。
「それじゃあ美愛、こっちも始めようか」
フェイトが一生懸命な中、俺だけ観戦とか嫌だし。
「だね。私も負けっぱなしは嫌だから、今回は勝たせてもらうね♪」
「ほざけ。兄が妹に負けてたまるかバァカ」
「おはは♪じゃあ・・・」
「「はじめよう!!」」
俺たちは互いに距離をとる。
さって、とりあえず遠距離からちまちま削ってくか。
<ヒリュ・・・ダーク、焔火放ちます!>
そして焔火は美愛に襲いかかる。
「ッ!ヒカリ、光龍!」
<あらほらがってんでい!光龍、ぶっぱなせーーー!!>
今度はヒカリから白い光を纏った龍が俺に向かってきて、俺の焔火とぶつかる。
「炎龍、加勢しろ!」
<了解です!>
次に俺が放った炎龍は焔火よりも陽乃温度が高く、焔火と混ざり合って美愛の光龍を押していく。
少しずつあたりの気温は焔火と炎龍の火で高くなっていき、まるで夏
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