暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルなのは〜優しき狂王〜
第三十三話〜R2・愛と哀〜
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た。今の六課のメンバーの脳裏には、理不尽や不条理という言葉しかなかった。





















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C.C.「で…なんだ?ここは」

ライ「作者が言うには、『あとがきとまえがきの両方を自分の言葉だけにするのは変な気がする。だからあとがきはギアスキャラとリリなのキャラの誰かで、その回の補足か読者からの質問に答えるコーナーを入れよう』ということらしいよ」

C.C.「なにもこんな回の直後に入れなくてもいいんじゃないか?」

ライ「それは…」

C.C.「まぁ、この作者のことだ。『このままだとギアスキャラのねじ込みどころが無くなる』とか考えて、保険としてねじ込んだんだろ?」

ライ「……」

C.C.「それよりも今回のリリなのキャラは誰だ?」

ライ「あ、えっと、二代目祝福の風ことリィンフォース・ツヴァイさんです。どうぞ」

リィン「初めましてです。ご紹介に頂いたリィンフォース・ツヴァイと申します」

C.C.「ほう、お前が来たか」

ライ「……」

リィン「?どうかしたですか、ライさん」

ライ「いや……リィンの声を聞いたあとにC.C.を見ると、何故かあの時を思い出して」

リィン「あの時?」

C.C.「それ以上は言うなよ。次回わかることなんだからな」

ライ「じゃあ、今回はこの辺で――」

リィン「えっ!リィンの出番これだけですか?!」

C.C.「そう興奮するな。ほらピザを食べに行くぞ」

リィン「わ〜〜いですぅ!」

ライ「……こんなノリでいいのだろか?」




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