暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第12話〜星光の復活!セカンド幼馴染の来襲?
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起きたらディアの顔が目の前に……そして、この枕にしている柔らかいモノは一体……
ディア「あ、あのな一夏…そろそろ起き上がってくれると嬉しいぞ////」
まさか……ひ、膝枕!?
俺は急いで横にどけた。
一「わ、わるい、それとサンキュ」
ディア「あ、ああ…」
一・ディア「「………」」
沈黙が痛い
シュ「そこの二人!変な結界を貼らないでください!」
ディア「おお、シュテルよ!久しいな!」
シュ「ええ、そうですね王…いえ…ディアーチェ」
ディア「ディアでよい」
シュ「解りましたディア」
ま、久しぶりの再会なんだしもう少し待っとくか……
〜五分経過〜
話も一段落した様でシュテルが此方に近づいてきた。
シュ「一夏も有難うございました」
律儀だな〜
一「別に良いよ、それより久しぶりの外はどうだ?」
シュテルは夕暮れを見て
シュ「ええ、やっぱり外の方が美しいです……あそこは同じ景色しか見れませんでしたから…」
ディア「そうだな……あそこは我でも寂しく感じた…」
なら……
一「だったら、もっと見ようぜ!シュテルやディアが知らない事は一杯有るんだ」
そうだ、ディア達に楽しい事、面白い事を一杯教えてやる
シュ「……そんな事を言ったのは貴方が初めてですよ一夏」
ディア「そうだな…」
?
一「何でだ?」
俺は首を傾げた
シュ「私達は遥か昔は恐れられていたんです…」
ディア「前に話したであろう…我は昔『闇統べる王』と呼ばれていた時の事を……」
ああ、あの事か……
確かディア達はある魔道書のマテリアルプログラムで生まれて直ぐにディア達のオリジナルと戦い敗れて、ISコアの中に眠っていたとか言う…
今、思い出しただけで胸くそ悪い……その『闇の書』は元々『夜天の書』と言う魔道書で歴代の主達の改変のせいで呪われた書と言われるようになってしまった。
シュ「私も昔は『星光の撃滅者』と呼ばれていました』
何でシュテルも悲しそうな顔をするんだよ……よし!
一「へぇ〜だから?」
ある意味物騒だけど…女の子に付ける二つ名ではないな〜
シュ・ディア「「……!?」」
一「今は闇を求めたいとか思ってるか?」
もし、シュテル達が寂しくなったり…
シュ「いえ…」
ディア「思っておらぬ」
一「だろ?それに……」
泣きたい時は……
シュ・ディア「「それに?」」
一「もし、今でもそんな事を思っていたらOHANASIして止めるよ、大切な家族なんだから…」
シュテル達の主として、そして家族として……
シュ・ディア
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