TURN66 過労その九
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カが常に語りかけているあの大怪獣だ」
「それに富嶽にエアザウナに」
「それだけではなくじゃ」
「北欧にもいたんだ」
「サラマンダーというのじゃ」
長老はここでこの名前を出した。
「その大怪獣はのう」
「サラマンダー?随分と強そうな名前でごわすな」
オーストラリアはその名前を聞いてこう言った。
「それが大怪獣でごわすか」
「全てを焼き尽くす巨獣じゃ」
それがサマンダーだというのだ。
「サラマンダー、炎の化身じゃ」
「そんなのが出て来なくてよかったでごわすな」
オーストラリアはそのことに心から安堵を覚えた。
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