TURN66 過労その七
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リンちゃん」
ミーシャはそのカテーリンに穏やかな感じで告げた。
「今日の遊び時間は何するの?」
「おはじきしよう」
ソビエトでは遊び時間も決められている。当然カテーリン達もその中で遊んでいる。
「それしよう」
「わかったわ。じゃあおはじき用意しておくね」
「僕も入っていいかな」
ロシアは顔を少し前に出してカテーリンに尋ねる。
「カテーリンさん達と一緒に楽しみたいけれど」
「うん、三人で遊ぶの」
カテーリンもそのロシアに返す。
「今日の遊び時間はそうしよう」
「わかったよ。けれど共有主義になったら皆とお友達になれて」
ロシアはこうも言う。
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