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SAO編−白百合の刃−
SAO38-大自然の迷路
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葉を聞くと剛姫も笑みを浮かべて言葉を発した。

「それじゃあ……行くよ」

 大量もモンスターに囲まれたくらいじゃ、私は負けない。負けられない。これくらいの不利な状況、切り払って進んでやる。

「レディ――――……ゴー!!」

 剛姫のかけ声のスタートダッシュの相図によって、私達は未知なる力を解き放って挑んでいった。
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